治療中や治療後に、硬いものを食べていいの?

顎関節症や、口腔、顔面の治療中は、チューインガム、レタス、ナッツ、硬い肉、キャラメルそしてほかの似たような組織の物を食べないように先生からいわれるかもしれん。

もし治療が成功しているなら、徐々に咬みごたえのある食物を食べられるようにすることが可能です。もしあなたの顎関節症がそれほど重くなく合併症もないのなら、治療中や回復期間にここにあげられていない堅い食物を避ける必要はありません。
良い規則をつぎにあげます。

「もし、痛かったら力をいれるな」です。多くの人は積極的に咬み過ぎていることがあります。好きな食べ物を食べてください。特に制限はありません。気楽にやるだけです。忘れてはならないことは、一度顎関節を傷つけるとその後も簡単に傷つきやすいということです。
常に食物に注意を払いまた、注意深く咬むようにしなくてはなりません。顎関節を守ることが必要です。ちょうど以前に損傷した背中やひざ、くるぶしを守るのと同じことなのです。
負傷した顎関節部を使い過ぎたり、ストレスをかけたりすると結果的に不快感が再発したり、不可逆性の退化(崩壊)が起こります。

顎関節症の痛みは、治療に伴い減少していきます。顎関節症は、たびたび慢性的な状態に陥ります。それは罹患してから長時間を必要とすることを意味しています。
いつ何時、再発するかわかりません。早期発見早期治療が必要です。