改定よい歯医者の見分け方


実は、私は中学時代から歯医者が大嫌いで
20年間くらい、いくつもの歯医者を転々としていました。
歯医者をするようになって 患者さんから
“引越しして知らない地にいくのですが
よい歯医者のみわけ方を教えてください”
という質問をよく受けます。
歯医者や医療機関はいっぱいあるのですが
患者さんの知りたい情報を提供する
ところがないのが実状です。
役に立つかどうかわかりませんが
参考にしてください。




よい歯医者の定義



よい歯医者というのは、どういう歯医者のことをいうのでしょうか?
むずかしいですね。
歯医者に行く場合、皆さんは、どんな基準で選ばれますか?
誰だって、よい歯医者にかかりたいですよね。
それで、いちおう 評判を聞いて 行くことになる。
でも、行ってみたら、それほどでもなかったりして、
また違う歯医者に行ったりする。
結局、やぶだと評判の通いなれた歯医者が結構自分には、合ってたりして。
つまるところ、よい歯医者というのは、どういう歯医者なのかわかりません。
患者から見て、よい歯医者と専門家から見てよい歯医者も、また違います。
専門家からすれば医学的技術のよい先生がいいわけですが
治療技術の評価は患者さんからは、わかりにくいとおもいます。
とりあえず、痛くなくて抜かないで治してくれたらいいや。
ということになります。
我々から見て技術的にすばらしい先生だと思っていても
患者さんから見るとただの怖い先生だったりします。
どんな先生も、悪い歯医者になろうと思っている先生はいないとおもいます。
それなりに、全力投球していると思いますよ。
つまるところ、患者さんとそこの医院または
先生やスタッフとの、相性だと思います。
自分と、信頼関係ができる歯科医院が
一番よい歯医者では、ないでしょうか?


よくない歯医者


よい歯医者の定義は、とても難しいのですが。
良くない歯医者は、ある程度見分けることができます。
私なら、こういう歯医者には行きません。
歯医者になる前は、専門的知識がなかったんで、
よく行ってましたが....
いくつか、見分け方を書いておきます。


@ゴールデンタイムにはやってない歯医者

はやってない歯医者にもゴールデンタイムは、あります。
たとえば、夕方の5時以降、どんな歯医者も
忙しい時間帯です。いつ行っても待合室は、空っぽ状態。
なんとなく怖いですね
地域の人が避けてるみたいな歯医者は、やめたほうがいいでしょう。
技術的または、何らかの問題が有りそう。



A評判の悪い歯医者

とりあえず、いくつかの歯医者があって
選べる場合は、そこに行ったことのある人から
情報を集めるのが賢明でしょう。


B不潔な歯医者

バキュームの(お口の中に入れられる掃除機みたいなもの)
の先についているチップが使い回しであったり
コップが前の人のが残ってるような歯医者は、論外です。
歯を削るドリル類も消毒されているのかチェックしてください。
機具に装着しっぱなしのところは要注意です。
注射器の針や麻酔薬も使いまわしていないかチェックしてください。
最近、院内感染(医院内での感染)の危険が問題となっています。
保険での資金的裏付けがないため
十分な対応ができていないのが実状です。


C職員の態度が悪い歯医者

医療スタッフの患者さんに対する態度は
院長なりそこのドクターの患者さんへの
考え方が反映されます。
せっかく、お金を払って行く以上
気分よく治療が受けられるところがいいですね
おおむね、先生と他のスタッフの間に
人間関係が巧く行ってないところは
態度がよくありません。
身近な間ですらよい人間関係ができない先生が
患者さんとの間で、よい信頼関係が
できるはずがありません。



D説明のない歯医者

病気は、どんな病気もどうしてだめになったのか
どういう治療をこれから受けていくのか
その後、どうなるのか
どうすれば、予防ができるのか?
しっかりと、理解して治療を受けたいですね。
治療前に十分な説明を受け、納得の上で治療を受ける
これが、インフォームドコンセントの考え方です。
これができない医院が多いです。
説明のしっかりできるドクターは
面倒見もいいし頼りになる先生が多いです


E医学的、技術的に未熟な歯医者

先生の技術を評価することは、極めて難しいです。
かぶせたものがすぐに取れるとか、
治療したのにすぐにまた痛くなるとかで
だいたいの技術レベルがわかります。
あとは、きちっとしたメインテナンスをしてくれるか。
入れ歯などは、こまめに調整してくれるとかが判断基準でしょう。
また、技術的に優れた歯科衛生士が
いるかどうかも判断基準になります。
きちっとした、歯周治療やプラークコントロール
をしないまま治療を進めても
すぐに駄目になることが多いです。
また、定期的検診や管理の案内をきちっと
できない歯医者は、やりっぱなしのことが多いです。



G料金体系が不明瞭ですぐに自由診療を薦める歯医者

よくこういう話を聞きませんか?
“保険診療では、まともな治療ができません
自由診療は、高いけどいい治療ができます。”
保険診療で、きちっとした治療ができない先生が
自由診療でいい治療ができるはずがありません。
治療そのものに保険と自由診療の違いはないのです。
ただ保険と自由診療の違いは、使われる材料の違いであったり
付加価値の違いだと思います。
ただし、矯正治療や、インプラントなどの治療は
保険では、できません。
それ以外で、すぐ自由診療を薦める先生は、
儲け主義の先生と考えたほうがいいでしょう。


H一見、豪華すぎる待合室、診療室のインテリア、雰囲気

診療室は、ホテルのロビーでもないし、喫茶店でもありません。
医療の場として、不必要な装飾は、衛生上問題があります。
ぼったくり歯医者に多いです。


I待合室の患者さんの雰囲気を見てみて、
なんとなく活気がない。


患者さんが、治療に対し満足感があったり、安心感がある場合
待合室に反映されます。ゆったりとしてたり、
スタッフと和気あいあいであったりします。


J患者数に対し、スタッフがやたら多く、
ドクターが少ない。
歯科衛生士と無資格のスタッフが
患者さん側からわかりにくい歯科医院は要注意


歯科助手などの資格がない人に、
歯石を取らせたり、ブラッシング指導はできません。
やってもらったとしても、いいかげんです。
無資格のアルバイト職員に歯石除去や
治療の補助をさせているケースが目立ちます。
これは、違法行為で、安い賃金で、保険点数をかせぐ
不正行為です。患者にはわからないだろうという
ユニフォームのマジックです。

歯科医衛生士は専門知識と技術を持って
歯石除去や口腔衛生指導ができます。
歯科衛生士の格好をしていても、
無資格のど素人である事があります。
ネームプレートとか、ユニフォームの違い
などで、患者さんからわかりやすく
していない場合は、確認してください。





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